0610-2015

 

 

 

 

 

Kさんのgg。今日も引き続きビー玉の描写をしました。2度目となると光の捉え方も、その捉えた光を絵の具に置き換えて画面に定着させるやり方も、じわじわと自然へ近づきますね。前回描いたビー玉もドラマチックで艶があり抑揚のある魅力的な絵となりましたが、今回のビー玉はより自然になり、Kさんの観察眼の進歩が見られます。休日に美術館へ行って様々な作品を目にし、それぞれの作家のタッチや色味、絵画性を吸収しているのがわかります。美術の目がどんどん開いている感じで私も嬉しくなりました。