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20170315

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Aさんのgg。今日は生花をご持参されggで生けられたお花をデッサンされました。縦に伸びた枝に沿うようにして添えられたピンク色のフリージア。そして全体を締める色合いを持った背の短い黒目柳を左右どちらに置くかで印象がガラリと変わることわかり、今回は枝振りの面白い右側へ添えられました。新風体のお生花。実際のお花を前にして描くデッサンは、やはり線の抑揚も違ってきますね。このところずっと感じているAさんのデッサンの艶が、今日は一際際立って見えました。歯の抑揚やリズムを求める線に説得力が出て、しっかりと描かれた花器がそれをゆるぎなく支えているように感じます。奥行きや手前感を描き分けるのには、葉や花の持つ調子を利用していくといいことを本日はお伝えしました。コントラストが強ければ視覚的に手前に、強く見えます。そうした視覚効果をうまく利用して、手前に出したいものは画面の白地も利用して鉛筆の調子がぼやけないようにはっきりと描写したり、逆に奥に行く葉の表現には、回りこむ反射光を最大に利用して空気感を描いていったり。ものが立体に見える描き方は光の捉え方。光の回り方をよく観察し発見することで、グンと描写の幅が広がっていくんでしょうね。光に注目しながら日常生活を送っていくことも楽しい実験ですね。