20171104

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Iさんのgg。引き続き玉森くんのデッサンをしました。横に並べて描いているうちに少し大きくなってしまったと仰るので、今日はトレーシングペーパーでアウトラインをとって、それを画用紙に転写し、大きさを確認することにしました。絵を描き進めていく過程も、いろいろな個性が出ます。一箇所から細密に描写を完成させながら進めていかれる方、全体を少しづつ、調子を合わせながら進めていかれる方。デッサンを習うとまずは「全体的にモチーフを捉えて描いていく」という指導が多いと思うのですが、一箇所を完成させながら描く方法も私はありだとは思います。完成までの時間が多くかかりますが、描く人の頭の中に完成のヴィジョンがあれば大丈夫かな。実際私も受験生の頃、全体像を捉え少しづつ描写していくコツをなかなかつかめず、いつも局部から描いていました。でも私の場合は受験という時間制限があり更にどうしても形がうまく取れなくて。最終的に描きたい構図と違ったふうになってしまって、不本意に終わったこともしばしば。だからやはり最初に全体の構図を定めて、画面に収めたいイメージを大切にしながら描いていくことは大切だなあと思ったものでした。プロセスと完成度は無関係ではないけど、都度自分にあった方法を模索していくことも、デッサンの楽しみの一つだと思います。