tsukushi-18

20181129

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ggのお隣にデザイン事務所を構えていらしたデザイナーの高城さん。この度新しく事務所を移転されることになりました。このお話を高城さんから聞いたときにはほんとーに寂しかったなあ(泣)…。なんやかんやでいつもよくしてくれていた高城さんがお隣からいなくなるなんて、信じられない…!って気持ちでいっぱいでした。でも無情にその時がきてしまいました。。この時ばかりは時間の過ぎ様に、神様に待ったー!!を掛けたい気持ちでいっぱい…。でも泣き言を言ってはせっかくの高城さんの門出が台無し!気持ちを切り替えて、今までほんとーにお世話になった感謝の気持ちを形にすべく、いろいろ考えた末に、つくしを作ろうと思い至りました。これはそのメイキング日記です。「立体造形のセンスのかけらもない私が、超テキトーにつくる、いろんな動物シリーズ」なので、大目に見てご笑納くださいね。高城さんが移転される西の門ホワイトハウスはクラウドファンディングも展開されています。リンクはこちら。残りわずかですが、お気持ちある方ご支援ください。
今回もいつも通り、新聞紙を丸めるところからスタート。この新聞紙はggメンバーのTさんが持ってきてくださったもの(Tさんありがとうございまーす!)。適当にちぎったり丸めたりしながら犬になーれ、犬になーれと呪文をモニョモニョ口ごもって形にしていきました。でも途中ggメンバーの犬を飼っている方からダメだしを数回出していただいて笑、そしてようやく犬らしい形態にどうにか収まりました!今回作りながら大変感慨深かったことは、私が犬をつくろうと思い立った!!ということ。幼い頃、自転車に乗っている私を、笑いながら余裕こいて追いかけられた「恐怖のコリー犬体験」があって、「わんちゃん」とちゃん付けで呼ぶことさえはばかれるほどのトラウマ、犬に対する嫌悪感がたーっぷりだった数年前の私からは絶対ありえないことだったのです。つくしが高城さんの元へやってきて以来、ggへもちょくちょく顔をのぞかせるようになり、部屋へ入ってきて、珍しそうにクンクンと匂いを嗅ぎ回っている姿を見て、なんと、一気にそのトラウマが解消されてしまったのです。だから私にとってつくしはまさにミラクル犬!それ以来つくしのことが大好きになりました。気持ちは大好きなんだけど、犬独特の愛情表現で飛びついてこられたり、ワンワンと尻尾を振って吠えられたりすることに、その度に悲鳴をあげたり、引け腰になったり…笑。今となってはそれもまたいい思い出です。今まで猫しか飼ってきたことがないので(撫でながら、まったり過ごすだけ)、犬と遊ぶという行為自体がよくわからない私でしたが、それでも撫でてあげると、瞳をとろーんとして顎を預けてくれたあの顎の重みは、本当に可愛かったなあ。なーんてことを回想しながら時間をかけてつくっていきました。途中まできて、つくしの毛並みをどう表現しようかなといろいろ思案したのちに、ペイントした和紙をちぎりながら貼っていく工程を選んで進めました。高城さんへ内緒だったので自宅での作業でしたが、自宅の愛猫と、テラコッタのうさぎと、ハリボテのつくしに囲まれながらの1ヶ月。猫以外は無声なんだけど、賑やかで、部屋の中にリズムがあったなあ。ふと見ると、愛猫がつくしと同じポーズでいたりして微笑ましかったです。一度は完成〜♪と思ったんですが、よくよく実物のつくしを観察すると相似点がたくさん見つかって、その都度修正、修正の繰り返し。お顔の表情も、とったりつけたりを数回行ったんですが、どうも難しく。ええい、もう瞼はとってしまおうと、最後は目などの具体的な描写をせず、印象で締めくくりました。高城さんにお渡ししたらとてもびっくりして喜んでくださってホッ。本当に今までの数年間ありがとうございました。これからも高城さんのますますのご活躍を心からお祈りしています!