Iさんのgg。引き続き玉森君の頭部制作です。前回唇の盛上げを削ったところを形成し左頬に肉付けをしました。鼻も少し高く調整するとまた一段と優しい表情が生まれましたね。写真をよく見ると割とあごが張っている玉森君。唇も、薄すぎず厚すぎず口角へ向けてキュッとしまった形状です。実際の人間を目の前にしても難しい頭部の塑像ですが、写真のみでここまで制作できることは本当に観察力だなあと感心。愛あってこそ!ですね。全体の表情も落ち着いてきたので、これで一度ヤスリをかけて肌を滑らかに処理し、後頭部の肉付けも行なっていきたいところ。ジワジワと出来上がってくるのもIさんの立体物の魅力のひとつです!