Kさんのgg。先週描かれていた抽象画を開いて見せてくださったKさん。「あなたの世界です」と完成されスケッチブックから用紙を切り離しておられましたが、ggが始まったらイーゼルを立てて再度その画に手を入れていらっしゃいます。そのまま私も制作に入りしばし互いの時間を過ごしておりました。すると、隣の高城さんが「なみさん〜」と声をかけてくれ覗いてみると、手に鬼灯を持っていて、よかったらどうぞ〜とくれました。食用の鬼灯だそうで早速その場でお口に入れてみると…「?!んーこの味は…」といつかレストランのような場所でいただいたことがあるような味。とってもフルーティな香りで上品で美味しかったです!制作の途中の右脳ようりの頭に鬼灯の意外なフレーバーを注入し、それからまたしばらく描いていきました。時間になり「完成しました」とkさん。抽象画を初めて描かれたKさんに、その感想をお聞きすると「自分が何を描きたいかをイメージする力と、それを表現する描写力が抽象画にも必要なんだとわかりました。とても勉強になりましたし、これからも時々抽象画を描きたいと思いました」と言われました。ひとつ、Kさんの世界が広がったのかな。新しい目指す場所が見えてきて、kさんのお顔が光って見えました。