Sさんのgg。今日はモチーフに可愛いスズメをご持参されました。最初Sさんに背を向けてコーヒーを淹れていた私は、振り向いた途端机の上にスズメがいたので、一瞬声がつまり(笑)、ぬいぐるみだと判明するまで少し時間がかかりました。実物かと見間違うくらいリアル…。大きさといい、質感といい、佇まいといい…今の時代ってすごいなあ〜と感心しました。小鳥好きのSさん、目の付け所がさすがですね。そんなプチドッキリ？wからスタートしたgg。Sさんはデッサンに、私も個展に向けたポートフォリオの編集に集中して小一時間。ふと見てみると画用紙にも小鳥さんが登場していました。可愛い♡ 「でもなんか難しかったなあー」とSさん。どこらへんが難しかったですか？と伺ってみると、陰とか、全体的なスズメの感じを出すところが…という言葉が。小鳥の持つ可愛らしいフォルムを描くときに、描き始めはやはり荒削りな面取りで全体の立体感を捉えて、少しづつ毛の流れだとか、羽の仕舞い方などを描き足していく方法だといいかもしれませんねとお伝えしました。最後は描いた画面と持ってこられてスズメちゃんとご対面。チュンチュンと今にも嬉しそうな鳴き声が聞こえてくるようですね。