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Iさんのgg。引き続き玉森くんのデッサンをしました。拝見すると描写が進んでおられるのでお聞きすると、家でも描かれていたとのこと。「でもずっと描いているとなんだかよくわからなくなってくるのでしばらくほおっておいたりもするんです。でもそうすると、また描き始めた時に「あ、そうか」って気づくんです」とIさん。そうですよね。寝かすって大事。私も以前(もうずーっと昔)当時友人から譲り受けたスケルトンのiMacを使っていた時、たまにフリーズして困ったことがあるんですが、そんな時は電源を抜いてしばらくほっとく。すると次に使用した時にはすんなりなおってるっていうことが何回があって、ああPCでも寝かすのって有効なんだなあwと思ったのでした。なんでもそうかもしれないですね。フリーズしたらちょっと放って寝かしておく。無理強いをしないことが大切なのかな。デッサンでも絵でもずーっと向き合っていると没頭するので、目の前のもの以外に焦点が合いずらくなってしまって、結果全体の調和が軋み始めるんですね。「あれ?ここはこのはずだけど…なんか違うなあ…」と。でもどこが違うのかが自分ではわからない。デッサンの上達でいうと、この軋みを沢山体験して「離れてみる」ことを頻繁にするようになった時に、ステップが一つあがるような気がします。最初は描くこと自体が楽しくて、もうずーっと描いている。そして次に ん?と疑問に思って、いろいろ試行錯誤してもわからなくて、どうしようもなくてちょっと嫌になってしばらく離れている。忘れた頃にまた見てみると?の箇所が「ああ、ここはこうなんだな」とすんなり見えてくる。すんなり見えるとまた描きたくなって、どんどん描いて楽しくなる…の繰り返しですね。最初の一線目から離れて見て描いて、離れて見て描いて、を行っていくと無駄な作業が少なくなってより描くことが楽しくなるような気がします。これって人間関係、夫婦や恋人でも同じかもしれないなーって、今こうして書いていて気づきました笑。ああ、デッサンってやっぱり大事だなあ。