Sさんのgg。いよいよ大阪の太陽の塔内覧へ行って来られたSさん。土産話を沢山聞かせてくださって、私もとても楽しかったです。前回の内覧から経年、内部のオブジェも補強がなされてあり鮮やかに蘇ってあったり、階段やスロープの整備などもされてあったそうです。時間を区切って数名のグループで順次内覧するシステムも良く、じっくりと見ることができたとおっしゃっておられました。細胞や微生物からだんだんに動物、霊長類に達し、雲や宇宙へと続いている塔の内部。岡本太郎の宇宙観が満載なんですね。内覧も9月まで予約がいっぱいだそうで、人気はまだまだ健在なんだなあということと、いい作品はいつの時代も人が蘇らせて伝えていくんだなあと、Sさんのお話を聞きながら思いました。長野市も今年はとても早く桜が咲き、例年よりもあっという間に春が過ぎて行ってしまった印象ですが、こうして生きている実感を日々感じながら、忘れずにいたいものです。さて、今日のggも太陽の塔を描かれました。実際に巨大な内部を体感したあとのデッサン。今までよりもぐっとリアルに描画されていました。すごい!